借金は良いもの?悪いもの?

お金の考え方
安江一勢
27歳で税理士をしています!

20代に向けて「お金の本」を執筆したり、幸せになるお金の知識を伝えたりしています!

 

「借金」と聞くと、あなたはどんなイメージがありますか?

ほとんどの方が、あまり良いものではないというイメージがあるかと思います。

 

「可能であれば、お金は借りたくない」と。

 

たしかに無計画に借りてしまって、返せなくなってしまう借金はしない方が良いです。

それは無責任な行動ですから。

 

ただ、しかし。

場合によっては、借金は、あなたの人生や日常に希望や幸せをもたらしてくれることもあります。

 

これもまさに、「お金の考え方」ですね。

 

「お金がないから」で諦めてしまうのはもったいない

大学への進学や海外への留学。

起業や資格取得に、自分磨きの美容代。

 

それらには、やはり、お金がかかります。

 

自分としては本当はやってみたいこと。行ってみたい道。

でも、そんな高い金額を払うお金がない…。

そして、「お金がないから」と、その自分が良いなと思ったことを諦めていませんか?

 

これは非常にもったいないです。

 

たしかに、もしも、お金があれば、今すぐにでも出来たかもしれません。

親が裕福だったら、宝くじが当たったら、もっと給料がよかったら…。

そんなことは、挙げだしたら、キリがありません。

 

しかし、いくら願っても、お金が増えるほど、お金の価値は低いものではありません。

今のあなたが持っているお金はその金額でしかありません。

それならば、その中で、どうできるかを考えていかなければなりません。

 

諦めることは簡単ですが、お金がないから諦めることと、やれることをやった上で諦めることは意味が違います。

あなたがもしも、それを良いなと思ったのであれば、諦めることはやめましょう。

出来る方法を導き出しましょう。

 

未来の自分への自己投資である

そんな時に、出て来る案として、「お金がないなら借りる」というものが出てきます。

借りるといえば、なんだか重く聞こえてしまうかもしれませんが、言い換えるであれば、それはその商品の分割払いです。

 

大学ならば、奨学金。

エステならば、定額の分割払い。

起業ならば、銀行からの融資。

住宅ならば、ローンです。

 

これらは言葉や意味が少し違えど、中身はすべて借金です。

ただ、大きく違うものといえば、その使い道です。

 

あまり、意識をすることは少ないかもしれませんが、世の中でお金を貸してくれる企業は、それで利益を出しています。

銀行から借りたお金には利子を払わなければなりませんし、ローンで分割払いの時には、手数料分少し高くもなります。

 

では、なぜ、少し払う金額が高くても、お金を借りたり、分割払いにするかといえば、シンプルに「今、お金がないから」です。

 

今、お金がないからこそ、お金を貸してくれるところにお金を借りる。

そして、少しずつ、お金を返していく。

 

大学に行くことでやりたい仕事に見つかり、恵まれた環境で、多くのお金を稼げるかもしれません。

エステに行くことで、運命の白馬の王子様と出会えるかもしれません。

マイホームがあることで、安心して暮らすことができ、出世につながるかもしれません。

 

それらはお金を借りなければ、無かった未来。

 

そう考えると、借金は、自己投資であるともいえます。

 

自分への投資として、お金を借りて、そのお金を自分に投資をする。

そして、投資の成果をしっかりと回収をして、お金を返す。

 

このサイクルが出来ると、借金というのは、むしろ良いものです。

あなたの可能性を無くなることなく、その可能性を追求することが出来るのだから。

 

借りなくて良いなら、借りない方が良い

しかし、これは、うまくいったらの話にはなります。

お金を借りたから、必ずうまくいくというものではありません。

 

自己投資をした後に、成果が出るか出ないかは、自分の努力次第。

そこで、投資した以上に回収ができないのであれば、借りた意味がなくなります。

 

お金を借りることには、リスクももちろん伴います。

そのリスクを軽減することはさまざまな方法で行うことはできますが、それでも、リスクは無い方が安心して暮らすことができます。

 

むやみやたらに借りるのではなく、どうしようもない時に、借りるようにしましょう。

借りることは悪いことではなく、良いことだという前提の上で。

お金を借りるという選択は、慎重に行うようにしてくださいね。

 

計画性がないのであれば、借りるな

最後に。

借金をする上での注意点。

 

それは「計画性が無いのであれば、借りるな」ということです。

 

例えば、大学の奨学金。

これも立派な借金です。

 

この借金が重いものになるのか、借りておいてよかったと思えるのかは、あなたの大学での過ごし方にかかっています。

 

大学で、得るものは、学力だけではありません。

人との出会い、新たな価値観、子供と大人の貴重な経験など。

 

これらをどれだけ、奨学金で借りたお金を上回るくらい、集めることが出来るのかで、その借金の意味と価値が変わります。

 

そして、これは、大学生の時だけの話ではありません。

大学で得たことを活かすのは、社会人になってから。今からでも遅くはないのです。

 

奨学金だけでなく、エステ代だって、車のローンだって…。

その自己投資としての意味を持つ、借金の意味と価値を出すのは、あなたのこれからの行動にかかっています。

 

 

意味と価値を出すためには、「なぜ、借金をしたのか?」ということを理解をして、計画的に過ごすなり、使うなりをしなければなりません。

そうでないと、その借金は、ただ払うものが増えただけのお金になってしまい、悪いものになってしまいますから。

 

 

もしも、あなたがすでに何かしらの借金があるのであれば。

それに意味と価値が出るように、行動をしてみましょう。

そうすると、その借金は良いものに変わりますよ。

 

また、これから借金をするという方もいることでしょう。

その借金が良いものになるか、悪いものになるかは、あなた次第。

「良いものにできるかな?」なんて自信は必要ありません。

「良いものにする」という意識が大切です。

 

ぜひ、借金をうまく活用して、あなたが望む日常や人生を手に入れてくださいね。

ただ、ご利用は計画的にということを忘れずに…(笑)

 

本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。