自分で起業をされている経営者の方はもちろんのこと、ノルマが必須の営業マンの方に、家計を任されている主婦の方まで。
「お金」については、切っても切り離せない項目です。
あなたはお金のことを考えることは好きですか?
苦手な人も多いかもしれませんね。
より詳しいことは、専門家に任せれば良いとは思います。
経営者であれば、税理士や会計士の方に。
主婦などの家計のことであれば、ファイナンシャルプランナーや周りのお金に詳しい方に。
ただ、ある程度のことは知っておく必要があります。
そうでないと、数字をコントロールできることが難しくなってしまいます。
本日はそんな内容です。
今月、生活するのはいくらかかる?
あなたは今月、生活することにいくらくらいかかりますか?
車のローンや奨学金の返済。飲み代に食費。
携帯代やガソリン代なんかもあるでしょう。
「え、わからない?」
それは問題です。
家計簿を必ず付ける必要はありませんが、どのくらいのお金がかかっているかを知ることは欠かせません。
たとえ、どれだけお金がかかるか、気にならないくらい稼いでいたとしても、知らないと遅かれ早かれ困ることが出てくるでしょう。
お金のことを知ることは、数字のことを知ることは生きるためには欠かせません。
老後の2000万円問題も話題になりましたが、普段から数字のことを知っている方にとっては「今さら、そんなこと?」と思っていたかと思います。
日常で数字の感覚を鍛えよう
数字の感覚は日々、鍛えることができます。
例えば、お店で価格を見ずに商品を見て、先にいくらくらいかを判断してみたり。
複数人で飲食店に行った時には、会計前にいくらくらいかを予想をしてみたり。
今、財布に入っているお金を考えてみたり。
これは得意、苦手はありません。
やる、やらないの話です。
元々、天性的に数字の感覚が身についている方も中にはいらっしゃいますが、基本的には、身についていない方がほとんどです。
そのため、鍛えれば、どんな人でも、数字の感覚を身につけることができます。
ぜひ、楽しく鍛えてみてくださいね。
数字の感覚があると、視野が広くなる
あなたが鋭い数字の感覚を身につけていると、さまざまな場面で活かすことができます。
仕事の先行きを見れることが、行動のモチベーションになったり。
欲しいものを買うために前向きに節約ができたり。
これからのお金の不安が無くなったり。
お金や価値という面において、損をしなくなります。
そんな風に、数字の感覚があるだけで、視野が広くなっていくため、さまざまな場面で、あなたの味方になってくれます。
味方は居て、損をすることはありませんよね?(笑)
数字を知らないと、それは味方ではなく、敵にすらなってしまうこともあるため、ぜひ、味方にしていきましょう。
数字の感覚は鍛えるだけです!
まずは、今日から出来そうなことから、やってみてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
20代に向けて「お金の本」を執筆したり、幸せになるお金の知識を伝えたりしています!