今回、お伝えをするのは、日常で今日から使えてしまうもの。
幸せになるお金の使い方を、ぜひ、実践されてみてくださいね。
甘いものが食べたいと思ったら、どうしていますか?
ふと、甘いものが食べたくなった時。
目の前にはコンビニがあります。
ここに入れば、甘いものはたくさん売られています。
さあ、あなたはどうしますか?
その「甘いものが食べたい」という想いのまま、買いますか?
それとも「今は我慢」と、節約をしますか?
どっちも間違ってはいませんが、お金が集まってくるお金の使い方は、前者の方。
想いのままにお金を使った方が「結果として」あなたのもとにお金が集まってくることとなります。
自分の気分が高まる選択をする
この場面で、前者のようにお金を使うと、どのようなことが起こるでしょうか?
あなたは、甘いものが食べたいときに甘いものが食べることができたら、どんな気分になりますか?
もちろん、幸せな気分になるはずです。
商品によっては「思っていた味ではなかった」とガッカリすることもあるかもしれませんが、それでもレジでその商品を買った時の感情は「幸せ」なはずです。
コンビニのスイーツであれば、高いものでも500円くらい。
相場は100円から300円くらいです。
たったそれだけのお金で「幸せ」を買えるのであれば、安くありませんか?
そのお金、本当に無駄遣い?
一方、後者の方で考えてみましょう。
スイーツを買わなかったことでその分のお金を節約することができます。
そのお金は次の日のランチ代や欲しい服のお金になるかもしれません。
ただ、この選択にはリスクも伴います。
それは「甘いものを食べたかったけど、食べれなかった」という小さなストレスが生じてしまうことです。
「食べたかったな」という想いは、意外と引きずります。
このストレスが増えると、次の日に普段よりも高いスイーツを買うことになったり、後から後悔するような衝動買いをしてしまうこともあるでしょう。
スイーツを我慢したことでその瞬間は節約になるかもしれませんが、トータルで考えたら、どうでしょうか?
実際には、我慢したことによって、多くお金を使うことになってしまったということもあるかと思います。
一見、無駄遣いに思える、その「買う」という行為。
しかし、意識をほんの少し変えるだけで、それは無駄遣いとはならず、幸せを買うことができたという価値の高いものになります。
気分が良いと自然と相乗効果も生まれてくる
確かに、毎日、甘いものが食べたくなるからといって、その都度コンビニスイーツを買っていたら、金額はかさむかもしれません。
その時は事前に安売りをしてくれるスーパーで買っておくなどの工夫は必要です。
そうすれば、その差額分のお金は、節約することができるでしょう。
ただ、本能のままに「幸せ」を求める想いについては、出来るだけ叶えてあげるようにしましょう。
スイーツでも、服でも、ゲームでも。
目の前の商品の値段は、その商品そのものの金額ではなく、あなたが受け取る幸せの金額です。
提示されている金額に対して、あなたが受け取る幸せの方が大きいのであれば、買ってしまいましょう。
そうするだけで、あなたは幸せを感じられます。
また、そのように、幸せを感じられる状態を続けていくことで、自分の気持ちの中にも余裕が生まれます。
人に優しくすることができたり、良いアイデアが思いついたり、今の仕事が捗ったりと、相乗効果も生まれていきます。
それだけ、自分の気分を高めることにはお金を使う必要があるとも言えます。
真の無駄遣いとは、自分を不幸にするお金の使い方を言います。
あなたが幸せになれるお金の使い方であれば、無駄は一切ありません。
財布の中のお金が許す範囲で、たくさん幸せを買っていきましょう。
ぜひ、明日からでも、今日からでも。
幸せになるためにお金を使っていってくださいね!
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。