おはようございます!安江一勢です!
昨日は子どもたちと遊びながら、何気なくテレビを見ていると、BSで「メタバース特集」がやっていました!
面白かった!勉強になりました!
なるほどなというものから、自分の予想通りのものまで。
メタバースは、やっぱ可能性だらけですね!
さて、そこで今日は、このブログでも大人気の「メタバース」について、お伝えをしていきます。
仕事のやり方が大きく変わる
メタバースが世に普及をすると、仕事のやり方自体が大きく変わります。
今までは「リアル」でないと、できなかったことが「バーチャル」で可能になってくるのです。
例えば、今、実験的に行われていることとしては、「住宅関係」です。
マイホームを建てようと思われた方は、イメージできるかなと思いますが、私たちは家を建てようと思った時に、イメージ上でしか話し合いができません。
住宅展示場などに行けば、実際に建っているモデルルームを見ることはできますが、モデルルームはだいぶ豪華につくっているので、あれを再現しようとすると、億前後のお金がかかります(笑)
そのため、自分たちの家を建てるためには、パソコン上で3Dのイメージ図を出しながら、話し合うことしかできません。
ただ、これがメタバースを活用すると、実際にイメージした家を、バーチャル空間につくり出すことができてしまいます。
そして、リアルを擬似体験をすることができ、キッチンの高さやリビングなどの部屋のイメージ。
外観のちょっとした雰囲気など、実際にモデルルームへ行っているかのように、体感をすることができてしまうのです。
画期的ですよね。
その中で、ちょっとここが違うとなったら、バーチャル上で変更をすれば良いので、建築後の「こんなのじゃ無かった」というトラブルなども減らすことができます。
メタバースを活用すれば、仕事のやり方が変わっていくのです。
新たな仕事もたくさん生まれる
さらに、メタバースが普及をすると、既存の仕事のやり方が変わるだけでなく、新たな仕事も生まれていきます。
メタバース空間では、自分の分身となる「アバター」を使う必要がありますが、そのアバターをつくる仕事は十分に仕事になります。
また、そのアバターをおしゃれに自分だけのものにという願望も出てくるので、メタバース内でのアパレル事業やインテリア事業も、盛り上がっていくことでしょう。
メタバース空間内での「権利」の問題もあるため、NFTという仕組みを使いながら、権利保護の仕事が出てきたり、トラブルがあったときのために保険も出てくることでしょう。
メタバースを企業に導入する仕事なんかも、生まれてくるでしょう。
このように、今のインターネットが普及した時と同じような流れで、新たな仕事が生まれ、世の仕事が変わり、社会全体をリードしていく企業も変化をしていくのです。
IT起業家が一発逆転で大成功をしたように、メタバース関係でも同じような流れが起きてくるのです。
それはなかなか夢がありますよね。
2030年を目指して
メタバースが世に普及をするのは、2030年と予想をされています。
おそらく技術者や研究者、学者さんたちがさまざまなエビデンスをもって、予想をしていることなので、間違いなくその時期くらいまでには、そのような未来になっていることでしょう。
そんな未来になった時に、慌ててメタバースに取り組んでいては、今でいうところのパソコンを使えないおじさんのようになってしまいます。
それでは、社会から乗り遅れてしまいますよね。
そうならないためにも、早いうちから、「まずやってみる」という感性が大切です。
また、仕事のやり方が変化をすることを予測しながら、その未来になった時に、どんな仕事をするべきなのかも逆算して考えておけると、今後10 年は安泰で過ごせるでしょう。
進歩するテクノロジーを味方につけられるように、ちょっとずつからでも未来技術について、学んでおきましょう!
と、いうことで、今日もこれくらいで!
今日も良い一日を!