【プロローグ公開】『お金よりも「先に」大切にすべきもの』

お知らせ

こんにちは!安江一勢です!

2026年5月中旬に、私の2年ぶりの新刊が出ることになりました!
タイトルは

お金よりも
「先に」大切にすべきもの

今回、この本のプロローグを先行公開させて頂きます!
(立ち読みっぽくお読みください!)

人生において「お金」は、選択肢を拡げる上でも、とても大切なものです。

それはたしかです。
でも、お金だけを追っていては、大切にしすぎていては、幸せな人生も自分らしい人生も送ることは難しくなってしまいます。

では、お金よりも”先に”大切にすべきものは何なのか?
その答えが詰まったのがこの新刊です!

ぜひ、お読みください!
そして、Amazon予約もぜひよろしくお願いします!

 


お金よりも「先に」大切にすべきもの

〜どんな未来が訪れても君を一生支える「見えない資産」〜


 

それでも、
希望を捨てたくないすべての人へ。

 


「誰も信じられない」

突然起きたできごとに、当時14歳の私は、頭が真っ白になった。

いつものように学校から家に帰ってきた私は、
母からとんでもない事実を告げられた。

「お父さんが1億円の借金を残していなくなった」

その事実を知ったあと、私は友人たちに別れを告げる間もないまま、
母と妹と3人、荷物をまとめて夜逃げをすることになった。

人生でもっとも多感な、思春期真っ只中の中学2年生。

 

友人と遊びに行こうと思っていた計画も、
そのために貯めていたお金も、
副キャプテンになったばかりの部活動の道具も、
たくさん集めていたカードゲームも、

すべて置いていくしかなかった。

 

落ち込む時間、現実をどうにかするお金、状況をひっくり返す力__
当時の私には何ひとつもなく、
それまで当たり前にあった幸せや日常は、突然、偽りとなった。

無条件に信頼をしていた実の父親に裏切られてしまったことで、
もう誰を信じていいのかわからなくなり、
好きな人とのつながりも、将来への希望も、すべて意味がなくなった。

まさに、絶望。

 

それまで京都の老舗呉服屋の4代目として、
比較的裕福で自由な環境のなかで育てられていた私は、
その日を境に、母の実家である田舎へと引っ越し、
不自由ばかりの環境下で、
その後の多感な時期を過ごすことになった。

正直、命を落とそうと思ったことは一度や二度ではなく、
ひどいイジメにも遭い、心身ともにボロボロとなった。

思春期の私にとって、
そのできごとは価値観を大きく変えることとなった。

 

「お金で、人生はこうも変わるのか」

あの夜逃げの日から、私の人生は一度、完全に止まりました。
信じていたものが崩れ、当たり前だった日常が消え、
「信じる」という感覚そのものが、どこかへ行ってしまったのです。

けれど不思議なことに、時間が経つにつれ、
私はひとつの事実に気づきはじめました。

人生を立て直す局面で最後に自分を救ってくれたのは、
知識でも、才能でも、肩書きでもありませんでした。
そしてもちろん、お金でもありません。

それは、人との間に少しずつ積み上がっていく
目に見えない「何か」でした。

 

約束を守ること。
嘘をつかないこと。
逃げずに向き合うこと。
小さな行動を確実に重ねること。

振り返ってみると、
人生が再び動き出した瞬間には、
必ずその「何か」がありました。

そして気づいたのです。
これは感情論でも精神論でもない。
人生を確実に好転させていく、

再現性のある「資産」なのだと。

 

では、その正体は何なのか。
なぜ「それ」が、お金よりも人生を豊かにするのか。
そして、どうすれば誰でも
「それ」を積み上げることができるのか。

ここから先は、その答えを、
私自身の経験と、先人たちから学んだことのすべてを使って、
お伝えしていきます。

これはお金の話であり、
人生の話であり、
そして……

あなた自身の未来を変えていく物語です。

 

はじめに

この本を読み終えるころ、あなたは「お金の不安に振りまわされない生き方」を、自分の力でつくれるようになっています。そしてそれは、何歳からでも可能です。

はじめまして、安江一勢と申します。
税理士として多くの企業や経営者のお金面のサポートを仕事とする傍ら、ほかにも2つの会社を経営しています。
作家としても前著「26歳の自分に受けさせたいお金の講義」(すばる舎)がありがたいことにベストセラーになるなど”お金の不安を安心に変え、未来の選択肢を増やす”という理念を掲げ、活動をしています。

つねに「お金」のことを考える仕事をしている私から、あなたにひとつ問いかけたいことがあります。それは、

「人生で一番大切な資産とは、お金なのでしょうか?」

ということです。

お金があれば、誰しも必ず幸せになれるのでしょうか?
逆に、お金がなくても、幸せになることはできるのでしょうか?
そもそも、お金よりも大切なものは、あるのでしょうか?

お金の専門家である税理士として、これまでにいろいろなお金にまつわる問題と関わってきて感じたこと。
それが「お金がある”だけ”では幸せになれない」という結論です。

NISAでお金を運用しても、ひたすら貯金をしても、年収1000万円以上稼いでも「あるもの」が欠けていては幸せになることはできないということです。

一方で、その「あるもの」さえ持っていれば、今はお金がなかったとしても、収入が少なかったとしても、あなたは幸せになることができるのです。
では、その「あるもの」とは何か。

「信頼」

です。
信頼こそがもっとも価値のある”見えない資産”であり、私が思う、人生で一番大切なものです。信頼を積み上げるだけで、毎日は好転していくのです。

素晴らしい人間関係も、お金の不安を安心に変えることも、仕事で成果を出すことも、自分らしい人生も……etc.

 

信頼があれば、すべて手に入れることができます。
そして、これは特別な人だけでなく、誰でも手に入れることができます。
もちろん、あなたも__。

なぜなら、信頼を積み上げるということには、学歴も、才能も、肩書きも、家柄も必要ないからです。
必要なことは「信頼」という資産を認識し、それを育てる「スキル」を身につけるだけ。そのスキルは誰でも、何歳からでも手にすることができます。

さらに、このスキルのよいところは、一生涯使いこなすことができるものであるということです。簡単に言えば、どんな時代になっても廃れることがないのです。
本書は、その「信頼」を積み上げるための考え方とちょっとしたコツを、あなたに手に入れてもらうための本です。

私自身、若くしてすべてを失い、先の見えない絶望を経験しました。

 

でも、そこからコツコツと信頼を育てることで、さまざまなものを手に入れてきました。
幸せな家庭に恵まれ、人間関係のストレスもなくなり、好きな人たちとともに、やりがいのある仕事と不自由のないお金を手に入れることができるようになりました。
これはまぎれもなく、人生における「信頼」の重要性を理解しているからです。今では毎日、希望あふれる未来に心躍らせながら過ごすことができています。

人生において「お金こそが一番大切な資産である」とは言いきれません。
お金よりも”先に”信頼を積み上げることで、あなたは結果的に「お金」も「人」も「幸せ」も手にすることができるのです。

あなた自身も、あなたのまわりの大切な人たちも、幸せにするために__。
それでは、はじめていきましょう。

 

もくじ

第1章 人生は”お金だけ”では決まらない

お金さえあれば、幸せになれるのか?
中学2年生、お金が原因で地獄を経験した少年
通帳の「100万円」の数字が教えてくれたこと
月1万円の投資で「得られるもの」と「失うもの」
「信頼」こそ最強の資産である

第2章 「信頼」を制する者は、人生を制する

どんな未来が来ても、なくならない仕事
偉人たちが教えてくれた大切なこと
人生がイージーゲームになる
ミスをしたときに怒られる人と、そうでない人
「飲みニケーション」は、もう少しポジティブにとらえてもいいのかもしれない
信頼される人の共通点
信頼には、複利効果がある

第3章 お金では買えない価値がある

世の中、お金で解決できないことも、かなり多い
選ばれる人になるために
別に「お金持ち」にならなくてもいい
夢を叶えられる人は、自分のことを信頼できた人
信頼は「紹介」と「リピート」を生むので、結果的に稼げるようになる
初対面の人から「100万円あげるので信頼してください」と言われても、信頼なんかできるわけない
「お金離れ」ができないと、幸せにはなりづらい

第4章 信頼は、センスではなくスキルである

信頼されるために、才能は必要なのか
困っている人には、とにかくGIVEをする
「非効率なこと」をやりなさい
久しぶりに連絡をくれた友人から「お金貸してくれない」と言われても、絶対に貸したくない理由
信頼は、積み木が崩れるように一瞬で壊れる
ときには、信頼の残高を取り崩す
「スタートあなた、ゴールわたし」で
「10・20の法則」で、人は大きく成長をする
誰でもできるのに、意外と誰もやらない。だから価値がある

第5章 自然と信頼を積み上げる19の習慣

無意識のうちに信頼を積み上げるために
01.「わかってくれる人」になる
02.否定しない+「褒め」も上乗せ
03.「紹介」は宝物を扱うように大切に
04.縁元にはこまめに報告
05.「自分よりレベルの高い人」と仕事をする
06.「信頼しています」と直接伝える
07.「即レス」は誠実さの表現
08.「即レスへの即レス」をスタンバイする
09.愛嬌を武器にする
10.テンションを相手に合わせる
11.信頼感が上がる話し方「3S」
12.アドバイスをもらったら「実践→報告」の順で
13.先に言ったら「相談」、あとに言ったら「言い訳」
14.「抜け感ワード」でやんわり断る
15.身近な人の「好きなもの」や「嫌いなもの」は覚えておく
16.ときには、あえて空気を読まない
17.信頼を可視化する
18.「オキシトシンの魔法」を使う
19.「名前」には最大の敬意を

 


 

続きは本書にて!

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