良い本には2つの要素が同居している

安江一勢オリジナルコラム(無料で読めます)

おはようございます!

安江一勢です!

 

めちゃくちゃ面白い本を見つけ、

久しぶりに夢中になって読んでいます。

 

こういう本と出会えると

嬉しくなりますよね。

 

これから読み進めることが

とても楽しみです。

 

面白いと思う理由は2つ。

・新しいことを教えてくれるから

・文章がうまいから

です。

 

この本は、

文章の書き方をまとめた本で

コンセプトが面白いなあと思い、

読み始めました。

 

あとは、

過去に講演を聞いたことがあったので

そのご縁もあり、読むことに。

 

私は、文章の書き方は、

編集長や著者の方から学んだこと以外は

完全独学なので、

 

こうした基礎的なことを教えてくれることは

全く新しい学びとなります。

 

これがとても良いんです。

 

また、もうひとつの

「文章がうまい」というポイントも大きく

さすがはライターが書いた本ということで

非常に読みやすい本となっています。

 

読みやすいのに、

内容は高度だから読むのが難しい

というなんだか不思議な本です。

 

私も何冊か本を書いてみて思いますが、

この読みやすさと内容の深さを

同居させるのって結構難しいんです。

 

読みやすくしようと思うと、

内容が噛み砕く必要があるので

どうしても内容が浅くなりがちで、

 

内容を深くしようとすると、

言葉や説明を省く必要があったり

専門的な内容を伝える必要が出てきたりと

文章が難しくなりがちです。

 

そのため、

この2つを同居させるのは、

とても難しいことです。

 

逆に、

この2つを同居させられる本を

書くことができれば

その本は間違いなく良い本です。

 

小説風の自己啓発本とか

わかりやすいかもしれません。

 

あとは、

ベストセラーと呼ばれる本のほとんどは、

この2つが同居しています。

 

そのため、

この2つを同居できるような文章を

常に追い求めていたりもします。

 

文章ひとつとっても、

これだけ深さがあるのだから、

私たちは学ぶことがたくさんですよね。

 

一生勉強というわけです。

 

でも、その勉強を、

自分がパワーアップするものや

自分が興味のあるものでできれば、

それは幸せなことですよね。

 

自分のためにも、未来のためにも、

そして、今を充実させるためにも、

日々、学んでいきましょう!

 

それでは、

今日もこれくらいで!

 

今日も良い一日を!