年功序列は男女差別

安江一勢オリジナルコラム(無料で読めます)

おはようございます!

安江一勢です!

 

昨日、読んだ本で、

書いてあったことが

なかなか衝撃的で

そして腑に落ちました。

 

それが

「年功序列は男女差別」

というものでした。

 

こういう考え方って

なかなか新しいですよね。

 

年功序列とは

今の日本の会社で

多く採用されているシステムで

長く働いた人を評価するというもの。

 

つまり、

年上が偉いというやつです。

 

製造業が盛んだった頃は

技術は経験がモノをいうので

このシステムが成り立っていましたが

 

今はなかなか馴染まず

世界を見ても先進国の中で

年功序列システムが残っているのは

日本だけなくらいです。

 

そんな中で

ヨーロッパでは、

年功序列で評価がされることは

男女差別だという訴えが

行われているようです。

 

女性は育児や出産、結婚など、

ライフスタイルの変化により、

男性のように長く働くことは

難しいものがあります。

 

そんな中で

優秀なのに、長く働けないから

という理由で評価がされづらいというのは

男女差別であると訴えています。

 

これに私は

とても共感をしています。

 

私が今、組織づくりをする中で、

ママさんの雇用を増やそうと思っているのは

ここら辺の日本の背景もあるんです。

 

優秀なのに、評価がされない。

頑張りたいのに、頑張る場所がない。

育児も仕事も頑張りたい。

 

と、いった

頑張る人を応援したいので。

 

そして、頑張る人は、

会社のためにも頑張ってくれるので、

雇用する側にとっても嬉しい限り。

 

雇われて働けることは

決して当たり前ではないので、

そのことに感謝をして

働いてくれる人たちと働き、

 

給与を支払う側としても、

喜んで、お金も支払いたいところです。

 

そういうギブギブの関係性が

会社という仕組みの中でも大切ですね。

 

良い仕組みをつくっていけるように

私としても、絶えず実力が磨きながら、

頑張っていきたいと思います!

 

あなたも

会社員でも、起業家でも、

「選ばれる人」になってくださいね。

 

価値がある人に、頑張る人に、

正しい対価が支払われる世の中に

なっていってもらいたいところですね!

 

その力になれるように

私も頑張りたいと思います!

 

と、いうことで、

今日もこれくらいで!

 

今日も良い一日を!