おはようございます!
安江一勢です!
昨日は新しい動画講座の動画収録DAY。
収録はパワーを使うので、ヘトヘトになりました(笑)
Youtuberやテレビタレントの方は凄いですね。
さて、今日は「税金」をテーマにお届けしていきます。年末調整の時期ですしね!
日本では会社が税金計算をしてくれる
この時期に、会社から作成を求められるもの。
それが「年末調整」です。
よく分からない言葉が並んでいて、手順書を読んでも、さっぱりという方も多いのではないでしょうか?
そして、よく分からないまま、提出をするという方も多いでしょう。
まず、簡単に年末調整の解説をしておくと、年末調整とは、簡易確定申告です。
日本の税制は「申告納税制度」なので、納税者自ら、税金の計算をしなければなりません。
そんな中、会社員の方は一定の条件のもとで、会社が年末調整をしてくれます。
この年末調整をしてくれることによって、会社員のほとんどは、確定申告を行わなくて良いのです。
しかし、これがある意味、問題でもあり、よく分からなくても、税金の計算が完結してしまうということでもあります。
そのため、会社員の方たちは、よく分からないまま、税金の計算が終わり、よく分からないまま納税が終わっているという状況になってしまうのです。
バカな国民の方が国はラクである
そして、納税者が不利になるように、税制改正が行われても、多くの国民がそれに気づくことがなく、社会が変わってしまうのです。
国としては、国民は「バカ」な方が、コントロールしやすく便利です。
だからこそ、教育の中で、税金やお金の勉強に力を入れることはしません。
常識的な人間を育てて、会社の中で働いてくれている方が、統制が取れるからです。
ただ、これは本当の意味で、国民のことを考えていないですよね。
国が国民のことを保証してくれるならまだしも、今はそれほど国に体力はありません。
そのため、あなた自身がしっかりと知識を身に付けて、国にコントロールされない自分になっておく必要があるのです。
お金や税金と向き合おう
年末調整は、税金と向き合う良い機会です。
年末調整後に会社からもらえる源泉徴収票は、あなたの1年間の収入と税金のすべてが載っています。
あなたの年収はいくらなのか、どれくらい税金を納めているのか、社会保険料はどれくらい納めているのか、など、いろんな項目を見て、お金と向き合い機会にしてくださいね。
お金や税金のことは面倒で難しいことかもしれません。
でも、だからこそ、他の社会人と差をつけるためにも、最低限レベルは理解できるように、学んでいきましょう!
と、いうことで、今日もこれくらいで!
今日も良い一日を!