おはようございます!安江一勢です!
結婚式のプロフィールムービー作成のために、過去の写真を時間軸で振り返ってみると、社会人になってからの思い出が濃すぎました!
どれだけ自分が行動をしてきたのかを実感することができ、過去の自分を褒めてあげたくなりました(笑)
行動量はウソをつきませんね!
さて、そこで今日は「行動」について、お伝えをしていきます。
センスがないで片付けない
行動について質問を受ける時、圧倒的にこの質問が多いです。
「私は何をやってもうまくいかないんです」「何をやっても続かないんです」と。
この悩みの解決は意外と簡単です。
それは「行動量」が圧倒的に足りていないから、起こっているのです。
センス云々ではなく、行動量に問題の根本があります。
例えば、バスケットボールをしていたとして、「私フリースローが入らないんです」と悩んでいる人がいるとしましょう。
では、フリースローが入る人と入らない人の違いは何かというと、当然センスもあるでしょうが、やはりそこには「行動量」というものがあります。
フリースローが高いレベルで入る人は、猛烈な練習をしています。
プロでさえもずっと練習をしているのだから、素人も同じことしなければ、うまくいくわけがありません。
そして、これはスポーツに限らず、仕事でも、コミュニケーションでも、音楽でも、同じことが言えるのです。
行動量は自分のものさしで考えない
ただ、そうは言っても、「フリースローが入らない」と悩んでいる人も、ちゃんと練習をしているかもしれません。
自分の中では、やっていますと。
しかし、ここに罠があります。
行動量は、自分のものさしで判断していては、周りとの差は生まれないのです。周りと比べたときの成果を出すことができないのです。
うまくなる人の行動量というのは、ある意味常識を超えています。
プロゲーマーの人やパチプロの人(パチンコで生計を立てている人)などの娯楽関係を仕事にしている人も、その分野における研究や実践に大量にお金と時間を投下しています。
そのため、うまくいくようになる行動量というのは、今の自分が思っている行動量ではなく、他の人に負けないくらいの行動量を投下していく必要があるのです。
「自分の中では頑張っているし」ではなく、自分でも周りから見ても、引いてしまうほど驚くほどの行動量を投下する必要があるのです。
行動量を増やすことは簡単ではない
ただ、行動量を増やすことは、簡単ではないですよね。
尋常でないほどとなると、特にです。
そこで、ひとつの解決策を提案をします。
それは「行動量を増やせるものを選ぶ」というものです。
例えば、プロゲーマーの人はゲームが好きな人ばかりでしょう。
パチプロの人はパチンコが好きな人ばかりです。
バスケ選手はバスケットボールが、プロ野球選手は野球が、それぞれ好きだからこそ、その道を極めています。
そのため、あなたも行動量を増やすものは、「好きなもの」で設定をしましょう。
そうすれば、好きでやっているだけなのに、いつの間にか行動量が積み重なっているという状態をつくることができます。
「行動をたくさんしたいから」ではなく、「好きでやっているから」というマインドセットで動くのです。
好きを仕事にしている人は、このマインドで仕事をしています。
このマインドだからこそ、仕事量も高められ、自分の仕事のクオリティを上げていくことも自然とできていくのです。
量を増やすことを意識するのではなく、量が増える仕組みに整えておこうということですね。
質か?量か?
そのためには、量を投下するために、時間をつくっていく必要があります。
無駄なことに時間を使っていては、投下する時間を捻出することができませんから。
お金も同様ですね。
また、行動量と同時に重要となることは、行動の質です。
質を高めることで、量の濃度も上がっていきます。
ただ、どんなことでも、質を上げるためにはある程度の量を投下する必要があります
で、ないと、質を上げるまでのステップに進まないからです。
そして、高めた質で多くの量を投下することで、他の人では追いつけないほどの圧倒的な行動が生まれます
そうすると、成果も自然と出ていくことでしょう。
まずは、自分が好きなものに対して、行動量を増やすということを意識してみてくださいね。
未来の自分のためにも、今からたくさん行動をしていきましょう!
と、いうことで今日もこれくらいで。
ダラダラする暇があれば、1ページでも本を読みましょう。一歩でも前へと進みましょう。
そんな小さな積み重ねが大きな成果につながっていきますよ。
今日も、良い一日を。