【セミナーレポート】あなたは、家を「借りる」派?それとも「買う」派?

安江一勢オリジナルコラム(無料で読めます)

家の話って、誰に聞けばいいの?

「正直、どっちがいいかなんて分からない…」

そんな本音が、20代・30代の中でポツリと漏れる。 家賃を払い続けることの不安、でも住宅ローンなんて背負えるのか?

2025年4月27日、ライフデザインキャンパス(通称:LDC)で行われたオンラインセミナーでは、そんな“モヤモヤ”を抱えた若者たちが集まりました。

「賃貸か?購入か?」をテーマに、サロン主宰の安江一勢さんが、まるで友達に話すような口調で語ってくれたこの1時間半。今回はその様子を、まるで目の前で聞いていたかのように、取材形式でお届けします。


「誰もが売りたい立場で話してる」

セミナー冒頭、一勢さんは笑いながらこう切り出しました。

「住宅展示場に行けば、当然“家を建てた方がいい”って言われるよね。でもそれって、その人が“家を売りたい”からなんだよ」

不動産業界、住宅メーカー、保険会社…どこへ行っても、みんな“自分の商品を売りたい”から、自分にとって都合の良い話しかしない。

そんな中で、何を信じていいのかわからない。 だからこそ、今日の話は、売り手でもなく買い手でもない「中立な目線」で話していこう、と。


賃貸のメリットは、“自由”だった

「今すぐ引っ越したいと思えば、すぐ動ける」 「もし収入が下がっても、住まいをダウングレードできる」

そう、賃貸は“フットワークの軽さ”が魅力。

でも…

「老後、賃貸って借りられない可能性が高いんです」

と一勢さん。

オーナー側は、高齢者がもし部屋で亡くなった場合、その部屋が“事故物件”になるのを避けたがる。だから、年を取ってからの賃貸探しは、現実的にはかなり厳しい、と警鐘を鳴らしました。


持ち家のメリットは、“安心”だった

「でも、買うって怖くないですか?」という参加者の声。

「わかる。僕も昔、ボロボロのアパートに住んでた。電気が青いし、下の階に誰が住んでるか分からないような所だった(笑)」

だからこそ一勢さんは、子どもが生まれてから家を建てることを決意。

「家はお金じゃなくて、安心と幸せを買う場所」

これは、参加者の心に深く刺さった言葉でした。


「家って1億円の買い物だよ」

新築戸建てを買った場合、ローン・利息・保険・修繕などを含めると、総額はざっと1億円にのぼることも。

「人生で最大の買い物なのに、意外とノリで買う人が多い(笑)」

だからこそ、「なんとなく」で決めるのではなく、“自分にとっての正解”を見つけてほしいと一勢さんは繰り返します。


実際、どっちが得なの?

「データで見ると、35年住み続けるなら持ち家の方が安い。でも、引っ越す可能性があるなら、賃貸の方が柔軟に動ける。」

エクセルで作った試算表を見せながら、一勢さんが話します。

「結局、人生に正解はない。だからこそ、自分にとって何が大切かを考えて選ぼう」

賃貸か?購入か?その答えは、まるで、朝ごはんを「パンにするのか、ご飯にするのか。」を考えるようなもの。

今回のセミナーでは、そんな“答えのない問い”を真剣に考える時間になりました。


そして最後に、こんな問いかけが

「あなたは、どんな人生をデザインしたい?」

家を借りるか、買うか。 それは人生のスタイルをどう生きるか、という問いでもあります。


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人生には、マニュアルがありません。 だからこそ、自分の“ものさし”を育てる学びの場として、「ライフデザインキャンパス」があるのです。

この記事を読んだあなたの中に、「私も、ちょっと学んでみようかな」と思う気持ちが芽生えたなら。 それが、きっと人生を変える第一歩です。