経営者に求められる「優秀な人財」を目指そう

安江一勢オリジナルコラム(無料で読めます)

おはようございます!

安江一勢です!

 

昨日は朝から

ノンストップで仕事をしたため

夕方にはもうフラフラでした(笑)

 

保育園までの10分くらいの道のりが

めちゃくちゃ長く感じましたね。

 

やはり、

適度な休憩は大切ですね。

 

まあ、ただ、

そういう時間を取ることが

無理な時は無理なので、

すべての仕事が終わった後に、

ゆっくり休んで、ゆっくり寝るのが

良いのかもしれません。

 

そこらへんのメリハリは

しっかりと付けていきたいですね!

 

さて、昨日ご対応したお客様は

一回り以上年齢が上のバリバリの経営者。

 

私が20歳くらいの時から

かわいがってもらっている経営者の方で

独立開業した後も

顧問契約をお願いしてくれるほどの

良い関係性が続いています。

 

会社としても

安定的に売り上げも利益もあり

私が尊敬する経営者のひとりです。

 

そんな方と

毎月の経営や税務の打ち合わせを行う際、

 

最近の圧倒的な悩みは「人」です。

 

これが大企業であれば、

人財育成などに時間とお金を割けますが

中小企業はそんなことは言ってられません。

 

社長自身もプレイヤーでもあるので

そこらへんはバランスを取りながら

普段の仕事と人問題に

関わっていく必要があります。

 

ただ、これって、

社員目線に立つと、

そもそも自分の会社の社長に

そんなことで悩ませてしまっては

もったいない話です。

 

社長はその会社を良くするために

いろんなことを考え、

行動に移す必要があります。

 

そんな中で、社長が、

人財育成関係に悩み、

そこに時間を割く時間は

 

大切なことではありますが、

もったいないことではあります。

 

それに時間とお金を割くくらいなら、

売り上げや利益を高める

行動や計画を立ててもらった方が

会社のためになりますから。

 

そして、

そういうものの積み重ねで

社員の給与も上がっていくのです。

 

そう考えると、

社員は「勝手に育つ」のが一番です。

 

自ら、成長を行い、

社長の手を煩わせることなく

能動的に育つことができれば、

その人問題は解決します。

 

実際にその社長も、

成長意欲が低いナンバー2を

解雇しようとしており、

 

そのために、

違う人員の準備などを進めています。

 

私もこの考え方には大いに共感で、

育てるよりも育つ人員を確保するために

魅力ある会社と経営者であることが

大切なことだと思います。

 

育てなきゃ育たない人を

雇用できるほど、

中小企業に余裕はないですから。

そういう人は大企業で働くしかないです。

(働けるかは別として…)

 

会社経営にはいろんなお金がかかります。

その中で人や教育に関するお金を

削減することができれば、

その分、利益は増えて、

そこで働く人たちに還元されていくのです。

 

「うちの会社は社長が何もしてくれなくて」

「社員教育とか全然無くて」

「とりあえず言われたことをやっておけば良い」

と、いったような待ちの働き方ではなく

 

自分が会社のために何ができるのか?

自分の価値を高めていくためには

何をしていけば良いのか?

と、能動的に考え、行動することで、

 

結局はその行動が自分に返ってきて、

あなた自身を豊かにすることに

なることでしょう。

 

会社員だから

会社員っぽく働くことはNGです。

 

皆、起業しているような

意識の高い自分でいながら、

働くようにしましょう。

 

それは自分のためになりますから。

レベルの高い行動をしていきましょう!

 

と、いうことで、

今日もこれくらいで!

 

今日も良い1日を!