おはようございます!安江一勢です!
昨日は久しぶりに、数年前から親しくさせて頂いているフリーアナウンサーの方とオンラインでミーティングをしました!
芸能界でバリバリやっていた方というのは、さすがに仕事が早くて丁寧。
話していて、心地が良くなりました!
一流の人というのは、「言葉」「仕草」「表情」「作り出す空気感」の、すべてが完璧ですね!
さて、そこで今日は、そのうちの「空気感」について、お伝えをしていきます。
コミュニケーションは話し方が9割?
日本で一番売れている本、「人は話し方が9割」(著:永松茂久)がベストセラーになるように、コミュニケーションで悩まれている方は非常に多いです。
友人関係も、仕事関係も、上司部下関係も、パートナーとの関係も、コミュニケーションがうまくいけば、うまくいく確率も上がります。
だからこそ、コミュニケーションをうまく取れるようになることは、非常に重要なことです。
その中で、多くの人がこんな思い込みによる間違いをしてしまっています。
コミュニケーションがうまくなるためには、「話すことがうまくなる必要がある」と。
実は、これ、違うんです。
話し方がうまいからといって、コミュニケーションが円滑になるわけではありません。
話すことが下手な人も、コミュニケーション能力が高い方は、世の中にたくさんいます。
では、コミュニケーションがうまくなるためには、何が必要なのでしょうか?
それは「雰囲気づくり」です。
コミュニケーションは雰囲気で決まる
雰囲気とは、その場の空気感のことを指します。
つまり、その場が「話しやすい空気感」になっているかどうかが、重要なのです。
その場を話しやすい空気感にすることに、全力を注げば、どれだけコミュニケーションが下手な人であっても、相手とうまくコミュニケーションを取ることができます。
例えば、芸能人の不倫報道後の会見で見てみると、あれは最悪の雰囲気でのコミュニケーションとなります。
悪者(芸能人)とそれを指摘する人(メディア)との縮図となり、芸能人が何を言っても、必ず叩いてくるという空気感が出来上がってしまっています。
芸能人がぽろっと、間違った言葉を選択しようものなら、集中的に攻撃されます。
話すことが長けている芸能人の方であっても、ああなります。
それは、雰囲気が最悪だからです。
こうなってしまうと、もう、どうしようもないですよね。
話しやすい空気感をつくる
だからこそ、雰囲気作りには、気を遣い、整えておく必要があります。
社内のコミュニケーションが円滑な会社や仲の良いチームなどは、常に「話しやすい空気感」があります。
そういう雰囲気をつくっているからこそ、どんな人でも、コミュニケーションを取りやすくなり、良い議論が生まれたり、良い関係性で仕事ができたりするのです。
友人関係、家族関係も同様です。
どれだけ話しやすい空気感をつくれているのか、ですべてが決まるといって良いでしょう。
コミュニケーションは雰囲気が9割ということです。笑
雰囲気をつくるために
そして、そのためにも重要なことが「言葉」「仕草」「表情」です。
良い言葉や前向きな言葉を使うことで、場が明るくなりますし、
腕を組んで聞くよりも、前のめりに目を見て聞いた方が、相手も話しやすいですよね。
表情は特にです。仏頂面よりも、笑顔の方が、断然話しやすいはずです。
「上司と部下」「夫婦関係」「恋人関係」などのコミュニケーションがとりづらくなっているときは、ほとんどの場合において、この3項目がグダグダになっています。
そのような雰囲気では、なかなかコミュニケーションがうまく取れないので、やはりいろいろと問題が出てしまいます。
私たちは言葉で意思疎通をする生き物です。
そのため、コミュニケーションを取るという行為は、非常に重要なことであるのです。
常にニコニコで無くても良い
なお、時には、あえて高圧的な態度を取ることも大切です。
私も打ち合わせの際に、相手がやたらと適当な対応だったりすると、軽くキレます。笑
先日も、結婚式の打ち合わせの際にそういうことがあったので、軽くキレちゃいました。笑
ただ、それも雰囲気づくり。
それは、こっちは真剣に話したいんだ、という牽制であり、適当に対応されると怒りますよという警告の意思表示だったりもします。
場を、ピリッとさせることも、時には大事ということです。
このように、人と話すときには、常にその雰囲気を意識してみてくださいね。
それだけで、コミュニケーションが取りやすくなりますから!
ぜひ、実践してみてください!
ということで、今日もこれくらいで!
今日も良い一日を!
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