「和歌山県なのに和歌山県に存在しない村」を知っていますか?

おはようございます!

安江一勢です!
 
 
昨日は子どもたちの
10か月検診へ行ってきました!
 
そこで、採血をしたんですが、
血が採られる瞬間を
ジッと見つめる息子たちを見て、
この子たちは大物になるなあと
見ていました。
 
大人でも
怖いのにですね(笑)
 
これからも
元気にすくすくと
育っていってくれたらと思います!
 
 
さて、
今日はちょっと興味深い
歴史のお話をしていきたいと
思います。」
 
 
昨日、確定申告の仕事をしているとき、
お客様のふるさと納税の申告を
しておりました。
 
その際に、
ふるさと納税をした市町村ごとに
住所などを記載する必要があり、
それぞれの市町村のホームページへ行き、
住所検索をするという
仕事があるんですが、
 
そこで、
和歌山県の北山村
という村を知りました。
 
この北山村、
調べていくと、なかなか凄い村でした。
 
 
何がすごいかというと、
この北山村という村は
和歌山県に所属していながら、
和歌山県に存在しません。笑
 
やばくないですか?
 
村自体は、
三重県と奈良県にまたいで存在し、
和歌山県にはありません。
 
それでも、
和歌山県ということで
今も存在しています。
 
※専門用語では
飛び地っていうらしいです。
 
 
私は、この摩訶不思議な現象に
興味を持ってしまい、
いろいろと調べてしまいました。
忙しいのにね(笑)
 
すると、どうやら、
古来から林業が盛んだった北山村は
採った木材を河口まで運ぶ際に
その運ぶ先が和歌山県だったそうです。
 
そして、
明治時代の廃藩置県の際に、
村人たちが和歌山県に加わることを
強く望んだようで、
それが実現し、今の形になったようでした。
 
 
廃藩置県があったのは、
明治4年なので、1871年です。
 
152年前の出来事が
今も残っているということは
なんだか歴史を感じますよね。
 
 
なんだか先人たちの想いが
今もつながっているなんて
素敵だなあ。
 
このような気付きを経て、
歴史の学びなおしをしたいなあって
なんとなく思っちゃいました。
 
少し落ち着いたら、
まずは地元や住んでいる地域から
歴史について学ぶのも良いなあと。
 
 
また、そうやって
学びを深めた時には、
ちょこちょこ原稿にして、
お伝えしていきたいと思います!
 
 
歴史から何を学び、
現代に生かしていくのか。
 
最新技術や情報も大事だけれど、
昔ながらの文化や歴史も
時には大事ですよね。
 
 
視野を広く
過ごしていきましょう!
 
 
と、いうことで、
今日もこれくらいで!
 
今日も良い一日を!