おはようございます!
安江一勢です!
急ぎの仕事があったため、久しぶりに徹夜で仕事。
この時期の夜中は寒いですね。
実家のこたつが恋しくなってしまいます。笑
体調だけはクズさないように気をつけます!
さて、今日のテーマは「集中力」について、お伝えをしていきます。
時間の質を高める集中力
私は、勉強しながらや話しながらの「ながら仕事」や一度に複数の仕事をこなすことも、得意ではありますが、最も自信がある仕事が「ひとつのことに集中をして取り掛かる仕事」です。
そういう仕事は、多くの場合において、「創作の仕事」が多く、創作の仕事は、ひとつのことととことん向き合うことでしか、良いものはできません。
例えば、セミナー資料をつくる時間であったり、決算書をつくる時間であったりと、がっつりと時間を取って、それだけに向き合う仕事は、異常なくらいの集中力を発揮します。
集中力を発揮するからこそ、良いものが出来上がるのです。
なお基本的に、そういう創作の仕事をするときには、ひとりでこもって仕事をします。
それこそ、時間を忘れられるくらいに。
スケジューリングもそのように時間を忘れても良いように、組んでおきます。
気付いたら、数時間経っていた、ということもザラにあります。それくらい、集中して仕事をするのです。
学生時代であれば、当時はお金がない中で、涼しいところで、勉強をしたかったので、深夜のマクドナルドなどで、よく勉強をしていましたが、気がついたら、周りに人が居なくなっていたということもよくありました。
おそらく、財布とかを盗られても、気づかないと思います(笑)
それくらい、目の前のものに集中をしていましたから。
ただ、仕事も勉強も、これくらい集中できると、その時間の質は劇的に上がります。
だからこそ、ダラダラではなく、集中をして仕事をすることは生産性の面でも、クオリティの面でも大事なことです。
集中のカギは没入感
では、この集中力は、私にしかできない特殊能力なのでしょうか?
いいえ、違います。
これは、工夫をすれば、誰にでも行うことができます。
まあ、個人差での才能の差みたいなものは、あるとは思うので、私と同じレベルを皆、できるかというと微妙ではあると思います。
逆に私も、棋士の方たちやトップアスリートの方たちのような集中力がある自信はありません(笑)
ただ、それでも、集中力を最大にまで高める工夫を行うことで、誰でも、集中力の高い仕事を行うことはできます。
工夫無くして、常に集中できるほど、人間の脳は簡単にできていませんから(笑)
多くの人が集中できる環境を整えていないだけで、環境を整えさえすれば、集中力の高い仕事を行うことはできるのです。
そんな集中力を上げるためのコツ。
それは「没入感」です。
どれだけ、没入できる環境をつくることができるのか、で、集中した仕事ができるかどうかが決まります。
集中力を上げる5つの「没入」メソッド
ここでは、私が実際に実践をしていることを5つにピックアップして、お伝えをしていきます。
ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。
1、机の向き
仕事や勉強をする向きは、壁か窓にしましょう。
誰かが見えてしまう向きにするのは、NGです。
窓の場合では、ブラインドやカーテンで、視界を遮れるようにしておきましょう。
2、ゴール設定
高い集中力を保って仕事をするには、ゴールが大事になります。
「ここまではやろう」と、いうものですね。
このゴールが明確でないと、ダラダラとしてしまいます。うまく期限を設定して、ゴールを明確にしましょう。
3、話しかけられない環境
没入をして仕事をしているときに、誰かから話されてしまうと、その没入は解けてしまいます。
そのため、話しかけられない環境で、没入をするようにしましょう。
これは、例えば、家の中だけでなく、カフェとかでも良いのです。そこに話しかけてくる知り合いがいなければ。
(ただ、私はそういう可能性があることが嫌なので、外では没入仕事はしませんが…)
4、スマホを機内モードに
スマホの通知も同様です。バイブがなった瞬間、没入が解けてしまいます。
そのため、機内モードやおやすみモードなど、スマホが鳴らない工夫をしておきましょう。
私は、没入仕事をする時間帯は、朝や深夜にしてしまうのですが、その理由は、連絡をしてくる人が少ないからです。朝は特に良いですね。
5、音を工夫する
最後に音。
音も意外と重要です。
無音は脳にストレスがかかるらしいので、適度な音は必要です。ただ、その際にも、音が広がらないように、イヤホンなどをつけて、直接耳に音を入れてあげることが良いでしょう。
無音だと、逆に物音が気になったりしますから。
そして、入れる音は、できれば歌詞がないものか洋楽のように歌詞があってもわからないものをオススメします。音楽を流すというよりも、音を流すというイメージですね。
それも他の音が聞こえないように、少し大きめの音量で、です。
これで、集中力を削がれる音が無くなるので、聞いている音に慣れてきた段階で、没入状態をつくることができます。
いかがでしたでしょうか?
このほかにも、いくつか工夫はありますが、とりあえずは、これくらいで。
でも、この5つを実践するだけでも、だいぶ没入空間をつくることができます。
そして、そのつくった没入空間で、集中した仕事をし、クオリティの高い仕事をしていきましょう!
ただ、常にこれだと疲れてしまうので、適度にバランスも取りながら、メリハリをつけて、仕事や勉強に取り組んでいきましょう!
と、いうことで、今日もこれくらいで!
ちなみに、今もこの5つを実践しながら、この原稿を書いていました。
やっぱり、没入できると、良い原稿も仕上がりますね。
ぜひ、あなたも実践してみてくださいね。
今日も良い一日を!