あなたは”誰”と仕事をしますか?

仕事

おはようございます!安江一勢です!

 

最近は、事業規模の拡大に伴い、「雇用」についての情報をよく集めています。

来年は社員を雇う予定。

どんな人を雇おうか、どんな仕事をしてもらおうか、どんな職場環境にしようか、といろいろと考えています。

 

育休や産休、フレックスタイムの導入など、女性が働きやすい環境にしていきたいですね!

 

まだまだ勉強中。

そして、理想と現実のすり合わせ。

 

じっくり考えて、自分らしい社風をつくっていきます!

 

さて、そこで今日は「仕事」について、お伝えをしていきます!

 

多くの人が仕事の基準を誤っている

私は仕事柄、20代の方と接する機会が多く、その際に、会社員から起業や転職の相談を受けることがよくあります。

あとは、大学生からの就職の相談も多いです。

 

その際に、圧倒的に多くの人が勘違いしていることが、仕事に「何ができるのか」「自分がやりたい仕事ができるのか」を求めていることです。

 

・この会社に行ったら成長できそう

・働く条件はこれが良い

・やりがいのある仕事がしたい

など。

 

しかし、この選択基準だと、多くの場合において、失敗をします。

なぜなら、「会社で働く」という仕組みの中で、社員は成長するために働くわけでも、あなたがやりたい仕事をするために働くわけでもないからです。

 

会社は社員と仕組みを活用して、売上を上げ、社会や社員に貢献をするために、動いている組織だからです。

 

そのため、上記のような「自分基準」で仕事や会社を選択した場合には、長続きしません。

やりたくない仕事や難しい仕事をしなければならないのが、会社員としての働き方だからです。

 

仕事は誰と働くかがすべて

私も経営者になって、社員を採用するときには、能力も重要視しますが、「どんな人と働きたいか」を最重要しています。

役員として仕事を任せている人や一緒に組む人なども、「誰」で判断をしています。

 

例えば、起業時に名刺をつくり、そのための写真撮影もしました。

その際に、名刺作成を依頼したのは、起業前から親しくさせて頂いた友人の敏腕デザイナーであり、お世話になっている社長が経営する印刷会社でした。

カメラマンの方も、ずっと親交のある方に、依頼をしました。

 

その際に、実は金額は一切見ていません。

金額での判断は全くしませんでした。

 

なぜなら、その人たちに仕事をお願いしたいと思ったからです。

おかげで、良いものが出来上がり、その後も定期的にやり取りや仕事をしています。

その中で、紹介が生まれたり、紹介をすることができたりと、信頼する人たちみんなで繁栄をすることができています。

 

こういう感覚は、仕事をしていく上で非常に大切です。

 

このように、誰と仕事をするかを選択することは、どんな仕事をするか、どこで仕事をするか、どんな条件で仕事をするかよりも重要なことです。

「誰と」という部分さえ、間違えなければ、楽しく仕事をすることができるからです。

 

楽しく仕事ができれば、その分仕事の上達も早くなります。

ストレスで苦しむこともなくなります。

 

そうやって、仕事をすることを前向きに取り組むことができれば、結果として収入も後から付いてくることになるのです。

 

誰と仕事をするかはとことんこだわりましょう!

 

働きたい人と働くために

ただ、自分が「この人と働きたい」と思っても、それが必ず叶うとは限りません。

仕事は片思いではできないからです。

 

そのため、両思いになれるように、相手にふさわしい自分になれるように価値を磨いたり、働きたい意思を見せたりと、行動をしていきましょう。

そうやって、働きたい人と働くことができる自分になっていくのです。

 

社長と社員が相思相愛、代表と取引先が相思相愛な会社は、間違いなくチームワークの素晴らしい良い会社です。

その上で、それぞれが個の力も磨いていければ、全体的なチーム力も上がっていき、会社としての価値も上がっていきます。

 

そうすることで、これも結果として、自分がやりたい仕事をすることができるようになったり、やりがいのある仕事ができるようになったりするものです。

この順序を間違えないようにしましょう!

 

「人は資産なり」

仕事も人生も、どんな場面でも。

人がすべてです。

 

誰と働くかをしっかりと考え、大好きな人や尊敬する人と一緒に仕事ができるように。

採用する側も、採用される側も。

仕事を任せる側も、仕事を任せられる側も。

 

自分を磨き、相手に伝え、「人」を大切にして、関わっていきましょう!

 

と、いうことで今日もこれくらいで!

今日も良い一日を!