安江一勢です!
コンビニで見つけたクラフトジンジャーエールが辛口で美味しすぎました。
鬼リピします。笑
さて、そこで今回は「商品・サービスのつくり方」についてのコラムをお伝えしていきます。
一緒に楽しく学んでいきましょう!
つくりたいものよりもつくった方が良いものを
商品やサービスをつくる時、多くの人が「つくりたいもの」をつくろうとします。
しかし、これではうまくいかないことも多いです。
なぜなら、その商品・サービスを相手が求めていないからです。
例えば、あなたが夏のお祭りで屋台を出しているとします。
この時、あなたが「つくりたいから」という理由で、「おでん」を出したとしましょう。
味は美味しいかもしれません。こだわっているかもしれません。
ただ、夏のお祭りに来る方たちで、おでんを求めている人はどれだけの数、いるでしょうか?
きっと、ほぼいないのではないかと思います。
ほとんどの人が、焼きそばやりんご飴、かき氷などを求めて、お祭りに来ているのです。
そう考えると、おでんではなく、焼きそばを出しておいた方が、競合店があったとしても、売れることでしょう。
売ることまでセットで考える
このように、売ることまで事前に考えた上で、商品・サービスをつくっていくことはとても重要なことです。
どんなに良い商品・サービスであっても、お客様に届かなければ、それが評価されることはありません。
どれだけ良いものだったとしてもです。
そのため、商品・サービスをつくる時には、企画段階から、売ることまでセットして考えるようにしましょう。
そうすることで、うまくいく確率が上がります。
その際には、どんな人に届けるのか?ということも考えられると、つくりやすくなります。
先ほどのお祭りの例では、お祭りに来る人たちは何を欲しているのか、ということを考えるということです。
その中で、ターゲットを女性にするのか、男性にするのか、高齢者にするのか、若者にするのかというだけでも、つくるものが変わってきます。
ビジネスでも、音楽でも、自分の価値の出し方でも、相手が求めているものをつくるというのは、うまくいくためにも大事なことです。
つくるものが趣味であれば、そういうことは考えなくても良いですが、それを仕事にしていきたい場合や仕事でやる場合には、そういうこともしっかりと考えていきましょう!
と、いうことで、今日はこれくらいで。
今日も良い一日を!