おはようございます!安江一勢です!
昨夜、自作していた結婚式のOP動画が完成。
良い動画ができました!プロっぽいやつができました!
って、実は私、ある程度の動画もつくれるんです。笑
何気ないきっかけで身につけた動画編集というスキルでしたが、、身に付けたスキルは無駄にはならないですね!
ということで、今日は「スキル」について、お伝えをしていきます。
なぜ、私が動画編集をできるのか?
私が動画編集ができるようになったきっかけは、会社員時代に任されたひとつの仕事でした。
それは社内で、Youtubeを始めようという構想があり、そのときに「安江くん動画編集とかできる?」と言われて、「やってみます!」と言ったことが始まりでした。
7年前くらいなので、Youtube黎明期。
動画編集のアプリやソフトも、プロ向けのものしか無かった時代です。
私は、その時、動画編集なんか、やったことが無かったのですが、「やってみよう」の精神で、独学で、動画編集スキルを身につけていきました。
すると、最初はうまくいかなかったことも多かったんですが、やっていくうちに上達。
そして、その後、社内のYoutube事業が大成功をし、評価をされたり、友人の結婚式での動画のプレゼントや、仕事仲間とのパーティーでサプライズ動画を作成したり、と、さまざまな場面で、動画編集スキルは役に立ちました。
動画編集ができたことによって、信頼関係を強めることができ、「動画編集」というスキルは、私の人生を切り開いてくれました。
「やってみよう!」の一言で始めたものが、私にとっての大きな武器のひとつとなったのです。
才能よりも大切なこと
ただ正直、自分が動画編集のスキルがあるかというと、大して無いのでは無いかなと思っています。
普通以上くらいかなと。
映画や映像を多く見る方でも無いですし、細かい作業は好きですが、ずっとやっていたいかというと、そうでも無いですし。
それでも、勉強をして、試行錯誤をすれば、ある程度のところまでできるようになりました。
ある程度のところまで、できるようになれば、自分ができることや人に任せることも、リアルに判断をすることができるようになります。
この感覚は、自分の可能性を広げていく上でも、非常に重要な感覚です。
また、最初に「動画編集できる?」と言われたときに、私が自分のことだけを考え、このスキルは、意味のあるものなのか?と打算的に考えていた場合には、きっと動画編集のスキルを身につけることは無かったでしょう。
「とりあえずやってみよう」「この機会に新たなスキルを身につけてみよう」と、求められたスキルを身につけたことに注力したからこそ、今の私があるのです。
身につけたスキルを、意味のあるものにするかどうかは、そのスキルによるのではなく、あなた自身にあるということですね。
意味を持たせられるかは自分次第
そのため、自分自身で、身につけたスキルをどう使うかを考えて、使っていくことで、そのスキルは意味のある武器になります。
例えば、英語がペラペラに話せても、誰とも話さない単純作業の工場勤務だと、そのスキルは意味を為さないですよね。
一方、外国人観光客がよく泊まるホテルマンとしては、貴重な人材として、重宝されるでしょう。
このように、身につけたスキルをどう使うかが重要であって、どのスキルを身につけるかはそれほど重要ではありません。
全く関係のないスキルを掛け合わせることで、オリジナルが生まれたり、新たな可能性に気付けたりもするので、「自分がどう使うのか?」を見出していけば良いのです。
意味のないスキルなんて、ひとつもありません。
あなたがその武器をどう使うかがすべてです。
今あるスキルやこれまでに身につけたスキル、そして、これから身につけたいスキル。
それらを組み合わせて、あなたらしい価値が生み出せるように、一度考えてみましょう。
そして、そのあなたらしい価値が生かされる環境で、その武器を思いっきり、人のために使ってくださいね。
それでは、今日もこれくらいで!
三連休明け。ポジティブに過ごしていきましょう!
今日も、良い一日を!