VRゴーグルでメタバースの世界へ!?

安江一勢オリジナルコラム(無料で読めます)

おはようございます!安江一勢です!

 

やっと届いたVRゴーグル。

早速、使ってみました!

いやあ、凄い。VRの可能性を感じましたね。

 

さて、そこで、今日はVRゴーグルを使ってみた感想をまとめていきたいと思います。

 

場所の概念が壊れた

初期設定を終え、VRゴーグルをセット。

 

すると、目の前には綺麗な日本庭園が現れました。

右を見渡すと違う景色が、左を見渡すと違う景色が。目の前には富士山が見えました。

耳元では、それに合わせた音楽が流れ、視覚と聴覚をVRに奪われていきました。

 

「凄い」の一言。

パソコンとか映画とかは全く違いました。

世界が全く違うと言って良いほど。

 

これは確かに、さまざまな点において、可能性が凄いなと感じました。

今回の初期設定の画面は日本庭園でしたが、これはオフィスでも、ビーチでも、学校でも、何でもいけちゃうはずです。

そう考えると、「場所」の概念なんてものは無くなるんだろうなって。

どこでもドアの世界と言っても、過言ではないほど、別世界にやって来れました。

 

思わぬ副作用が…

しかし、良いことばかりではありませんでした。

 

想像もしていませんでしたが、このVRゴーグル、なんと「酔う」んです。

まるで、車酔いをしたようでした。

 

妻にも着けてもらって、メタバースの世界を体験してもらったんですが、同じ意見。

車酔いをする人は、おそらくほぼ確実に酔います。

はじめは、10分付けるのが、限界でした。

 

ただ、時間を置いて、少しずつ慣れさせていくと、その時間は伸ばしていけました。

その後、45分くらいはラクラクと着けた状態で、行動をすることができました。

1日でこれなので、1ヶ月間少しずつでも着け続けると、違和感なく着けられるのではないかなと予想をしています。

 

いろんな情報を見ても、慣れだそうで、後は睡眠不足だと酔うそうです。笑

しっかり寝てから、着けるようにします。

 

没入感は半端ない

その後、テストとして構築している2階建てのメタバース空間へ行きましたが、これは凄かったです。まるで、その空間に自分がいるような感覚になりました。

 

人がいたら、普通に話せてしまうでしょうし、ミーティングなんかも余裕です。

「バーチャル丸の内」という東京の丸の内地区を再現したメタバース空間へも行ってみましたが、これはもうそこにいる感じがしました。

上を見ると、ビルの天井があったり、エスカレーターを駆け上げることができたりと、没入感はVRゴーグルならではでした。

 

気付いたら、1時間近く、メタバースの世界に居てしまったくらい、のめり込んでしまいました。

これがメタバースは別世界と言われる由縁なんだろうなと感じましたね。

 

VRの可能性

これらを体感した上で、感じたことは、「10年後はこれが当たり前になっているんだろうな」ということです。

 

今はまだ、VRゴーグルが重かったり、金額も決して安いものではなかったり、酔いが発生したりと、まだまだな印象ではありますが、テクノロジー自体は凄すぎるなと感じました。

インターネットでは、これは表現できないなと。

現実ともう一つの世界をつくり、その仮想現実の中で生きていくことは不可能ではないなと感じるほど、革新的でした。

 

学校の授業や仕事のミーティングなんかは、余裕でできます。

歴史の授業で、「江戸時代に行ってみよう」みたいな授業ができると、体験の学びを得ることができますよね。その方が本質的な学びを得れそうだなと。

戦争とかも、実際に体験するようなことができると、心から戦争反対・平和ということが言えるのではないかなと。

学びの質や、学び方も変わっていくんだろうなって。

 

あとは、スポーツ観戦とか、音楽ライブとか、楽しいでしょうね。

めちゃくちゃ楽しいと思います。

リアルで行くよりも、手軽に良い席で体験できそうですし。そういうの、良いですね。

 

VRの世界は、可能性は、伸び代だらけ。

これで何ができるかをよりじっくりと考えたくなりました。

 

またいろいろと研究をしながら、可能性を探っていきたいと思います!

 

と、いうことで今日もこれくらいで!

良い一日を!