【連載3】非効率的なことに意味がある

安江一勢オリジナルコラム(無料で読めます)

おはようございます!

安江一勢です!

 

今日もおかげさまで、

大好評連載中の「人たらし術」について

お伝えをしてきます!

 

今日のタイトルは

「非効率なことに意味がある」です。

 

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さて、それでは、

いよいよ本題の「人たらし術」について

お伝えをしていきます。

 

人たらし術はいくつもありますので、

まずは、その1つ目を、

じっくりとお伝えをしていきます。

 

 

人たらしになるために、

まず、取り組んでもらいたいことは

 

「あえて生産性を捨てる」

と、いうことです。

 

「非効率」な行動をしましょう!

 

これをお伝えすると、

多くの人から驚かれます。

 

なぜなら、

私が超生産的な人だからです(笑)

 

現在私は、

いくつも事業を動かしているので、

常に生産性が求められます。

 

生産性を上げていかないと、

仕事がまわらないですから。

 

「どうすれば生産性が上がるのか?」

と、いうことについて、

常に頭を働かせています。

 

ただ、

「人たらし」になるためには、

そういう生産的な仕事と同じくらいに、

非生産的な仕事も求められます。

 

特にそれが、

お客様をはじめとする

相手のことを考えての行動であれば

より、人たらし度を高めることができます。

 

例えば、

何かの郵送物をお客様に送るとき、

生産性だけを考えると、

印刷した定型文の送付状を送ることが

最も早く、生産的でしょう。

 

しかし、

人たらしは、ここで一手間加えます。

 

あえて、非効率的である

「手書きのメッセージ」や

「ひとことメッセージ」を書き、

 

その郵送物に添えて、送るのです。

 

これを、

あなたが受け取った側で考えてみましょう。

 

すると、ただの定型文だと、

「早いな」くらいにしか思わないものが

 

ひとことの手紙があるだけで

「丁寧な方だな」という印象を

抱くことでしょう。

 

これで、あなたは、

その送ってきた相手に対して、

好印象を持つはずです。

 

この作業を繰り返していくと

どうでしょうか?

 

あなたはきっと、

その相手のことを好きになっていく

ことでしょう。

 

この一手間こそが、

人たらしが当たり前のように行っている

「人たらし術」であり、

 

非効率であるからこそ、

相手が感動する部分にもなります。

 

このように、

お客様や相手が喜ぶ行動であれば、

それがどれだけ非効率的であったとしても

行っていきましょう。

 

むしろ、そういうことを

積極的に行っていくことが、

 

たとえ今、損をしたとしても、

後々、得をすることになります。

 

特にこれは、

普段、生産的に行動をしている人ほど、

非効率的な行動はギャップになるので、

相手の心を大きく動かします。

 

AIが普及し、

生産性が謳われる現代だからこそ、

このような「非効率」なことは

より価値が大きくなります。

 

ぜひ、あなたも今日から、

相手のための非効率な行動を

心がけてみてくださいね!

 

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それでは、今日もこれくらいで!

続きは、また明日!お楽しみに!